有終の美人

ドウェインジョンソンに似てるってよく言われます

10月3日

・昼はちゃんぽんとヨーグルト

・夜は唐揚げ

 

あつ森

  • ジェシカが来るぞ〜!とワクワクしながら起動したら、まだ売約状態だった。追い出しは即日なのに、引っ越しは段階踏むよね。ジェシカ待ち遠しいな。アネキの会話、本当に記憶ないから楽しみ。
  • 住民からハロウィンレシピもらえるの嬉しいな。作るかは別として。

 

グラブル 

  • びっくりするくらい何もやってない。今日はまじで何もやってません。ストイベいつまで?

 

生活

  • テネットを見に行った。事前知識は「第三次世界大戦を防ぐため逆行する」のみ。かなり長い上に難しそうだが一体?!以下はネタバレ感想です。
  • 会話がクールだな。登場人物のほぼ全員が何を言ってるのかまったくわからないけど、クールということだけは理解した。わからないなりに大人しく観てて、二時間くらい経過した頃に異変が訪れた。おや・・・?まさかこの映画・・・・私とは合わないのでは・・・?
  • それに気付いてから残り時間がめちゃくちゃ長く感じた。なぜなら一秒もわかるシーンがない。一言もわかるセリフがない。通り過ぎてから爆発が収束したり銃弾が銃に戻っていったりする映像は見ていて面白かったけど、気持ち良くはなれなかった。
  • クリストファーノーランの映画はインセプションが気持ち良くて好きで、見るたび大盛り上がりになるくらい大好き。特にラストシーンのクールさに痺れる。余韻で達するよな。似たようなシャッターアイランドは全然面白くないのにね。
  • キャットは主人公が任務を進めたいと思うために設置された装置なのかなぁと思ってたんだけど、セイターを殺せるのはキャットだけだから意味はあったんだなと後から思った。あとキャットが立って歩いてるだけで映像が綺麗だったし良かった。首が長くてセクシーだった。最後の飛び込みのシーンも綺麗だったよね。それに憧れていたのは過去のキャットだったとこも含めて綺麗で良かった。
  • 飛行機がロータス社に突っ込んでいくシーン、クリストファーノーランこれ実機を買って破壊したんだなぁ・・・と感慨深くなった。
  • 映画のほとんどが理解できず記憶もないんだけど、フィルマークスのネタバレ考察で「ニールはキャットの息子の未来なのでは?」って書いてあって、こ、この仮説アチアチ〜〜!!になった。
  • この仮説を取り上げて否定してる考察もあって、息子はセイターにそこまで恨みないんじゃない?とか、10年以上も逆行させて最後には死ぬ役目を友人の息子に担わせるとか未来の主人公は外道じゃない?みたいに書いてあった。それもわかる!
  • 私は死ぬ=バッドエンドとは思ってなくて、やりたいことをやり遂げて死ぬならハッピーエンドだと思ってる。母親を虐げてたものを倒したいと思うのは妥当だし、母親を救ってくれた主人公に憧れて過酷な任務に手を挙げる息子とかアチアチじゃん!きっかけってそんなものだよね。整合性どうなの?とかはわからないけど、まあ、とにかく熱いよね。熱いというだけで考える価値はあるんじゃないかな。どうせ真実はわからないわけだから・・・
  • でもニールが最後に死ぬってわかった主人公、そのままにしておくかな?とも思う。もう一回やり直してみんなが生き残ってセイターも頭を強く打つなどして改心しちゃって絵本みたいに平和な世界を目指して何回でもやり直してほしい。バタフライエフェクトみたいになるかも。ただ、どんなに変わってもニールが主人公を見つめる目は変わらないんだなと強く確信していますよ。
  • ニールはこのあと死ぬんだなと理解しながら別れのシーン思い返すと良いよね。切なくて熱くてクールで。クリストファーノーラン絶対ここで達してるな・・・
  • あと、車がバックで追いかけてくるカーチェイス。めちゃくちゃかっこよかった。ドンパチやって車がバーンみたいなアクションものって興味ないんだけど、これはかっこよくて良かった。あれスタントのドライバーがバック運転して撮影したのかな。すごいね。
  • 素直だからロータス社の鍵開けのシーンで一緒に息止めちゃった。かわいいでしょ。千と千尋でも同じことやってます。
  • あと最初の方の主人公が拷問されるシーン、うわ!抜かれる!ペンチで!抜歯されちゃう!とボルテージが高まったところでカメラが引いて横から列車が来たとこ、クールで気持ち良かった。最高の映像。
  • 順行は赤で逆行が青で表現されてるらしいけど、普通は逆じゃない?イエスが青でノーが赤、燃えるゴミは赤で燃えないゴミが青みたいな・・・ちょっと変な感覚だよね。
  • 時間が逆行する理論はよくわからないけど、映像にしかできない表現で作品を生み出すクリストファーノーランはすごいと思った。痛いおしりを我慢して二時間半も座り続けた甲斐があった。次に見るなら家で寝転びながら観ます。感想おわり!