ポケモン剣盾
- 前回の続き。ジムリーダーをみんな倒して、チャンピオントーナメントをすることになった。でも、トーナメントなのに組み合わせとかどこにも書いてない。
- もう、このあたりになってくると相手みんな強いじゃん!レベル差で上から殴れないし、相性表すら頭に入ってない素人(横に見ながらやってる)なのに、なんでこんな目に?!とドキドキした。
- マリィちゃんの投球フォーム、凛々しいよな。始球式みたいで良いと思う。
- いまいちよくわからないんだけど、マリィちゃんは何ポケモン使いなの?ネズと一緒?ネズはなんだっけ?モルペコは何?はんぺん?他は格闘?とか?最後までよくわからなかった。よくわからないまま、一進一退で勝った。
- ていうか一回戦ったポケモンは横に何ポケモンなのか書いといてほしい。忘れるから。
- そして、ここのホップとのバトル。まじでグッときて涙が出たな。
- なんか音楽もすごい盛り上がったような気がするし・・・はるか昔に思えるけど、ついこないだ一緒に電車で上京したなとか、たくさん道中でバトルしたなとか、紆余曲折あったけどホップが今ここに立ってくれていて嬉しいなとか、いろんな思いが込み上げてきた。ホップも私と同じ気持ちかなと思うと、めちゃくちゃ泣けた。良いバトルだった。
- 決着がついてからなんとも言えない表情で「おまえがいてくれてよかった」って言われたのもすごく良かった。
- 終わったあと迎えに来てくれたダンデが「感動した」って言ってるの見て、わかる!て思ってしまった我ながら。自然と涙が溢れるよな。
- ダンデが味にこだわりないのわかりすぎる。プロテインバーばっか食べてそう。てかCMやってそう。
- そのあとご褒美のディナー楽しみにしてたのにダンデが待ち合わせに来なくて、マクロコスモスのみなさんと戦った。てかごはん行こうつってるのに1時間以上待たされたら正気じゃいられない。
- 余談だけど、シュートシティの民家の中にいるロトムのトレーナー、強すぎない?どんな技を打っても全然抜群にならなくて、壊れたかと思った。ジムリーダー戦より白熱したわ。
- なんかネズが「一緒に広場まで行きますか?」って誘ってきたのを断ったら「そうですよね一人で行けますよね」とかってマジで置いて行かれて笑った。そこは強引に連れて行くとこじゃないのかよ?
- ネズ、めちゃくちゃ面白いキャラで好きだな。市原になさんと同じ喋り方するし、立ち姿も面白いし、あの風体でラブソング歌ってるのも面白すぎる。
- エレベーターでのダブルバトル4連戦、じしん使ったらホップのポケモンまで倒しちゃって焦った。
- オリーヴとのバトル、なんか手持ちが「わかる」に満ちてて良かった。ああいうバリキャリっぽい美人が最後の最後に醜悪なポケモン出すのすごい「ぽい」よな。
- ていうか、初めてのスチルがローズとダンデが夜景を眺めてるシーンなの意味わからなくない?もっとスチル出すべき場所あったくない?
- ほんと、ふざけんなよな。こっちが頑張ってポケモンやってるのに、ダンデとのディナータイム返してくれよ。
- で、いよいよファイナルトーナメント!ほんとに誰と戦わせられるの?!なんでチャレンジャーにはトーナメント表が与えられないの?何このゲーム?
- 控え室にジムリーダーみんながいるの、映える。豪華で良い。ネズがにっこり笑ってくれて良かった。
- ビート。勝負を仕掛けてきた!のとこで目にハイライトが入る演出めちゃくちゃ良くて感動した。いいキャラだなビート。あとビートの音楽サイケで上がるよな。ギャロップ私も持ってる!と嬉しくなった。最後のダイマックスしたポケモン、あれ何?怖かった。
- ルリナ。ルリナか〜〜〜!って感じ。みずポケモン出されると、私の手持ちは半分がほのおとじめんだから、下手するとあっさり終わっちゃう。ハラハラしたわ。
- オニオン。ゴーストってゴーストが弱点だから殴り合いにならない?早い者勝ちみたいなとこあるよね?サニゴーンめちゃくちゃ可愛くて絶対に欲しいと思った。ゴースト相手だと大好きなデスバーンをダイマックスできるから楽しかった。
- キバナ。絶対にあなたダブルバトルの方が強いですよね?って感じだった。ジム戦の方が強かった気がする。バクガメスのトラップシェルって一体なんだったんだろ?真相はわからぬまま、勝った。てか負けたならもっと悔しがってほしい。1億回言われてるだろうけど、自撮りしてる場合か?
- で、いよいよ!いよいよ!ダンデとのバトル!!ホップがやっぱりおまえを応援だよな!って言ってくれて嬉しかった。めちゃくちゃドキドキしながら何度も手持ちや持ち物を確認してレポート書いて挑んだのに、水を差されて怒った。
- 怒ったんだけど、ローズとのバトルで残り2匹が疲労困憊するまで追い詰められた。はがねパーティなのかな?頼りのエースバーンをうっかりでダイマックスしたダイオウドウに倒されてしまい、汗ダラダラで勝った。最後の頼りの綱がHP2で本当にギリギリだった。
- ムゲンダイナは変な名前だな。無限大な夢の後の何もない世の中じゃそうさ愛しい想いも負けそうになるけどってやつか?
- あのムカデみたいなフォルム、かっこいいなーと思った。ていうかあれをモンスターボールで捕獲しようとするダンデの度胸すごいな。リザードンが咄嗟に庇ってくれるのドキッとした。
- ダンデが意識を失って病院送りになったってテキスト読んだとき、ありえないくらい興奮してしまった。
- ダンデに挑む前のスタジアムの隅にいる私のファンの子供、めちゃくちゃ良かった。ありがとうゲームフリーク。
- でさ〜!!!!!!!!!ダンデが!!ダンデがどうのこうの言ってる前口上に感極まるし、あ〜ついにダンデと戦うんだ!あの無敗のダンデと!勝てるかな!ってドキドキするし、もう音楽がめちゃくちゃ盛り上がるしで、テンション爆上がりしてしまった。
- なのに!!!!以下ちょっと聞いて!!
- 持つポケモンのタイプが偏ってるジムリーダーとは違って、ダンデはどんなポケモンを出してくるかまったく予想がつかないから、全然下調べしなかった。したら楽しみが減ると思った。まあ大抵のポケモンはいずれかの手持ちで倒せるでしょう、とたかを括ってた。
- というのも、ここまでのポケモンってみんなレベル55前後で、ローズもそれくらいだったし、そのあとムゲンダイナ捕まえて、特に寄り道とかせずにすぐダンデと戦うことになるでしょ?だから苦戦はするだろうけど(むしろ苦戦はしたい)当然のように勝つつもりでいた。
- なのにダンデの1匹目が、まるで見たことのない、何ポケモンかもわからないポケモンで、かつレベルが10も上なの出てきて、手が震えてしまった。
- うそマジ?え?うそでしょ?え?ほんとに?って画面のポケモンとダンデの顔を見つめて2分くらい放心してしまった。金銀でいうレッドみたいなことをこの人は本編でやろうとしてるの?って心臓バクバクした。
- 手持ちは向こうも6匹だし、何を出せば有効かもわからないし、最初でこれってことはリザードンはもっと強いんでしょ?
- 勝てない・・・って直感でわかったとき、もう冷や汗とは裏腹に内心ドキドキが止まらなくて、ジム戦やトーナメント戦で私は何度も苦戦しつつ無敗でやってきたのに、ここでダンデに完膚なきまでにやられるんだ、負けるんだ、みんなが見てる前で!と思ってたまらなかった。
- もうオノノクスに5タテされて惨敗した。あっという間だった。ダンデに約6500円のお小遣いを払った。
- 負けてスタジアムから出るときも周りの声援が右から左だった。受付のお兄さんのセリフが変わってることだけ気付いたけど、もうスタスタスターッとスタジアムから出た。
- その日の夜、やり方によっては勝てたんじゃ?私がもっとポケモン上手かったら?ダンデは歯応えのないバトルにがっかりしたかな?今まで会ってきた人たちに顔向けできないな・・・っていろんな考えが頭を埋め尽くして、マジで悔しくて眠れなかった。
- 私がやってたポケモンは、バンギラスではかいこうせん連打してれば勝てたポケモン。バトルで負けたことは一度もなかったし、殿堂入りもこんなもんか、って感じだった。
- だからダンデにまったく歯が立たなかったことは青天の霹靂だった。一人じゃスタジアムにも来れないくせに、来たら無敗ってかっこよすぎない?負かされたことがきっかけで、ダンデのことがめちゃくちゃ大好きになってしまった。
- きちんと攻略を調べればダンデには勝てるだろうけど、これは今までの旅の集大成。だから付け焼き刃には頼らず、ずっと一緒に旅をしてきた手持ちで絶対に倒したい。自分の好きなポケモンで強い相手に勝ちたい。そういう根源的な気持ちが湧いてきた。
- ここまでプレイ時間が26時間くらい。じゃあ続きはまた今度。